定山渓温泉 ホテル鹿の湯

ホテル鹿の湯はどんな温泉？

定山渓で創業九十年以上の伝統ある温泉

札幌市の南区にある定山渓。その定山渓で90年以上変わらず愛されている温泉が鹿の湯。
鹿の湯の特徴はなんといって定山渓温泉の中でも唯一固有名詞のつく名湯『鹿の湯』。
固有名詞がつくだけあって温泉のお湯は柔らかく肌を綺麗にしてくれる。そんな気持ちにしてくれる温泉。

鹿の湯
名前の由来とは

1897年・開拓使の岩村通俊判官がこの地を訪れた際、豊平川沿いには３本の源泉が湧き出ておりました。
判官は、上流から”上の湯”・”中の湯”と命名。そして一番下流に湧き出ている源泉を、野生の鹿が傷を癒していたという云われから、『鹿の湯』と名付けられたそうです。

札幌屈指のサウナが2022年誕生

2022年サウナブームが沸騰する中、鹿の湯には素晴らしいサウナが誕生。
その名『鹿の蒸』（シカノジョウ）。
男性浴場には4段のスタジアム型サウナにあちあちの温度設定最上段は100度近く。
最上段はファンの中から”修羅サウナ”と呼ばれる程、とても熱いサウナとなっている。
女性浴場は日本でも珍しいサークル型のサウナとなっておりサウナ室の室温は80〜90度。
鹿の蒸は男女とも温度が高めの設定にも関わらず、息が大変しやすく空気の循環が大変良いサウナとなっている。

長いオートロウリュ

サウナ室にはオートロウリュも完備。20分ごとにオートロウリュが始まる。ロウリュ時間は体感で30〜45秒。
一気に上がる体感温度で汗腺が一気にひらき汗だくになることまちがいなし。男性浴場側サウナ室の最上段でオートロウリュを受けた日には”ととのう”事を通り越して”極まる”こと間違いなしのサウナだ。

水風呂は2つ
シングル水深120ｃｍがおすすめ

サウナ室からあがったら水風呂へ。鹿の湯の水風呂は男女ともに水風呂が2箇所ずつ設置されているのもポイントだ。男性側は水深120ｃｍのシングルの水風呂と14度前後の水風呂のふたつがある。女性側は大きな桶型の水風呂がふたつ。女性側の水風呂も水温はシングルと14度前後の設定となっている。また男女ともに冷水シャワーも完備しており、万全の状態で身体をクールダウンさせられる。

ととのいスペースはたくさん

水風呂を出た後は気持ちよくととのいたい。鹿の湯ではととのいスペースがたくさんある。
男性浴場は露天にインフィニティチェアが3つ・畳スペースが1つ、浴場内にインフィニティチェアが4つ・通常の椅子がところせましと置いてある。特におすすめは畳スペースだ。座るもよし、横になるのもよし。畳の上で横になりながらととのえるサウナは最高と思える。女性浴場側にもインフィニティチェアが露天に4つ・浴場内にも通常の椅子がところせましと置いている。女性側の露天に置いてあるインフィニティチェアは広々としてととのうこと間違いなし。

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定山渓温泉 ホテル鹿の湯
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